お金を増やす

初めての投資ならPayPay証券をおすすめする3つの理由

PayPay証券は、スマホで口座開設・投資取引の全てが完結できるスマホ特化の証券会社です。

誰もが知る、日本・米国の厳選した有名企業に、1,000円という少額から投資できます

 

こんな方におすすめ

  • 初めて投資をするけど、難しいことは分からない
  • 少額の資金で気軽に投資したい
  • 米国株式の投資に興味がある
  • 分散投資でコツコツ積み立てしたい

 

本記事は、PayPay証券の内容をメリット・デメリットを交えつつ解説します。

 

PayPay証券とは

口座開設・取引がすべてスマホで完結する

PayPay証券は、スマホに特化した証券会社で操作画面がとてもシンプルです。

 

PayPay証券 アプリ上の株購入画面

 

株数ではなく金額指定で購入するのが特徴です。

初めて投資をする人、気軽に投資したい人に向けて、投資のハードルが低く設計された証券会社と言えます。

 

ソフトバンクGrとみずほが運営する

会社名PayPay証券株式会社
設立2013年10月31日
資本金87億2,452万円
主要株主ソフトバンク株式会社
みずほ証券株式会社
Zホールディングス株式会社

 

PayPay証券をおすすめする3つの理由

理由1 厳選した日本・米国の有名企業に1,000円から投資できる

公式HPより引用

 

主な投資対象

  • 日本株式
  • 米国株式
  • 日本・米国ETF(上場投資信託)
  • 日本REIT
  • CFD

PayPay証券では、他の証券会社と違い、投資株式は厳選された日本・米国の有名企業に限られます

 

日本株の場合

三菱商事・キリンホールディングス・イオン・AGCなど日本を代表する優良企業。詳細はこちら

 

公式HPより引用

 

米国株の場合

Amazon・アップルなど世界規模の優良企業。詳細はこちら

 

知名度の高い企業ばかりなので、興味を持って投資できるのが面白いと言えます。

 

また、投資額は1,000円から可能

米国株式などの場合は、ドル預金は不要で、換算された円金額で購入します

 

他の証券会社では、基本購入単位100株で数万~数十万の資金を必要とする場合が多く、投資のハードルは比較的高いですが、PayPay証券であれば金額指定で少額購入できます

 

理由2 米国株式なら24時間いつでも取引可能

取引可能時間

  • 日本株式:東証開場日の9時00分10秒~14時59分00秒までの間
  • 米国株式:原則24時間いつでも

 

米国株に興味がある人であれば、日時を気にせず、自分の都合の良い時に売買できます。
(但し、取引時間によって取引手数料が異なります。後述します。)

 

理由3 少額投資であれば手数料が圧倒的に安い

売買手数料

PayPay証券の取引価格は、つぎのとおりに決定されます。

 

購入金額

取引価格=①基準価格+②スプレッド
PayPay証券が、市場価格を参考に、合理的かつ適正な方法で決定した金額
基準価格に、下表の率を乗じた金額。取引手数料に該当。

スプレッド
国内有価証券(株式など)東証の立会時間内
0.5%
東証の立会時間外
1.0%
海外有価証券(株式など)現地時間 9:30~16:00
0.5%
現地時間 左記時間以外
0.7%

(※)東証の立会時間は9:00~11:30・12:30~15:00、立会時間外は11:30~12:30
(※)現地時間9:30~16:00は、日本時間23:30~6:00(サマータイムの間は22:30~5:00)
(※)海外有価証券を円換算する際、外国為替市場を踏まえPayPay証券が決定した為替レートに1米ドルにつき35銭の為替手数料が発生します

 

 

例として、1株の基準価格1000円の日本株式を購入する場合のスプレッドは、

 東証の立会時間内東証の立会時間外
1,000円分(1株)5円10円
10,000円分(10株)50円100円
100,000円分(100株)500円1,000円

 

少額であれば、1回の取引におけるスプレッド(取引手数料)は圧倒的に安いと言えます。

しかし、1回の取引が単元株(100株)相当となると、他の証券会社と比較して割高です。

 

つまり、少額投資に特化した投資設計となっています。

 

送金・出金手数料

手数料は、以下のとおりです。

銀行口座→PayPay証券への送金銀行の振込手数料による
出金3万円未満3万円以上
PayPay証券→みずほ銀行口座110円220円
PayPay証券→その他の銀行口座275円385円

 

他のネット証券(送金・出金手数料は0円が多い)と比較して割高です。

 

ただし、PayPay証券口座への入金方法には、「置いたまま買付」という仕組みがあります。

このサービスを使えば、単元株相当の取引をする場合の送金手数料を無料にできます

 

 

置いたまま買付

従来の証券会社は、買付の際に証券会社に送金手続きをする必要があるが、このサービスでは送金手続きを行わずに、株式購入代金の決済が可能となる。(対象の金融機関・サービスに限る)

対象の金融機関・サービス

みずほ・三菱UFJ・三井住友・ゆうちょ・南都・ドコモ口座・SoftBank Card

 

置いたまま貸付における送金手数料は、

送金額送金手数料
2万円未満110円
2万円以上無料

 

その他の特徴

IPO株を1株から購入できる

 

IPO株(新規公開株式)を、1株から1株単位で100株まで誰でも購入できます

少額で参加できるのが特徴です。

 

積み立て投資ができる

 

つみたてロボ貯蓄アプリを使えば、積立投資が簡単に設定できます。

  • 1,000円から積立OK。銘柄を分散した積立も可能。
  • アプリ上で、自由に積立の金額・スケジュールを設定。途中の停止・再開・売却も自由。
  • 置いたまま買付を使えば、PayPay証券への送金手続きせずに積立可能。
  • 設定した金額・日付で自動売却もできる。

 

デメリットもある

デメリット

  • 指値での注文はできない
  • 取り扱い銘柄は有名企業に限られているため、その他の銘柄は取り扱っていない

 

シンプルかつ分かりやすさを求めるユーザーに向けて設計された証券会社なので、上記のデメリットは特に問題にならないでしょう。

 

申込手続きはスマホで簡単

PayPay証券の口座開設は、スマホが便利です(もちろんパソコンからも可)。

事前に準備するものは、

  • マイナンバー確認書類
  • 本人確認書類(運転免許証など)

スマホで撮影してアップロードすればOKなので、簡単に申込ができます

 

さいごに

PayPay証券は、気軽に大企業の株主になることができるというのが最大の特徴です。

ぜひ、空いた時間にでも取引を始めてみましょう。

  • この記事を書いた人

かっち

「今を生きる(seize the day)」をモットーに、日々の生活をプチ豊かにする情報モノ・サービスを紹介する記事を綴ります。
【興味】楽天経済圏・kyash・JALマイル
【目標】ポイ活でハワイ行きたい

-お金を増やす
-