家計の見直しには、固定費の削減が大事です。
固定費は毎月発生するものなので、これを削減できれば、年間を通して大きな金額を節約できます。
わが家の場合(夫婦2人+こども2人)は、2つの支出を削減しています。
・通信費(スマホ2台分)
・電気代
この現金支出が毎月ゼロです!
通信費は、1人当たり平均毎月6000~8000円と言われており、夫婦2台で年間約14万~19万円の削減。
電気代は、わが家の場合、平均毎月7000円程度なので、年間約11万円の削減。
つまり、年間にして最大30万円も削減できているわけです。
ちなみに、”現金支出”と書いたのがポイントです。
じつは、すべて楽天スーパーポイントで支払っています(以後、楽天スーパーポイント=楽天ポイントと記載)。
つまり、費用は発生しているけど、貯まった楽天ポイントで支払っているので現金支出がゼロというわけです。
これ、家計への貢献、かなり大きいです。
この記事では、楽天ポイントを活用した家計の見直し3つのポイントを紹介します。
ポイント1 通信費の削減 楽天モバイル
スマホの通信費の負担は、家計にのしかかる支出の一つです。
とくに、世帯における通信費は、所有台数が増えるにつれて負担はどんどん増します。
そこで、おすすめなのが、楽天モバイル「Rakuten UN-LIMIT」です。
月額2,980円(税別)の唯一のプランで、国内データ使い放題&電話かけ放題です。
詳しいことは、こちらの記事をご参考ください。
参考楽天モバイル Rakuten UN-LIMIT VIIの徹底解説
楽天モバイルは、3大キャリア(docomo/au/softbank)と比較して、格安・シンプルなサービスを提供しています ...
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大手キャリア(docomo・au・ソフトバンク)と比較して、2/3以下に削減できます。
ただし、楽天モバイルはまだまだ発展途上です。とくにiPhoneユーザーには注意が必要です。
ポイント2 電気代の削減 楽天でんき
楽天でんきは、基本料金0円で、電気を使った分でお支払いする仕組みで、その上、使用量に応じて楽天ポイントも貯まります。
また、申込むだけでもれなく楽天ポイント2000Pもゲットできちゃいます。
公式サイトで、電気代削減のシュミレーションができます。
申込手続きには、現在契約している電力会社とのお客様番号(検針票に記載)が必要です。
その番号をもって、オンラインで簡単に申込ができ、その後の切替手続きは、すべて楽天でんきが行ってくれます。
ポイント3 楽天ポイントで、通信費と電気代が支払える
ポイント払いを最初に設定する
楽天ポイントには、2種類あります。
- 通常ポイント
- 期間限定ポイント
楽天モバイルと楽天でんきの使用料金は、期間限定ポイントから優先してポイント払いができます。
最初にポイント払いを設定しておけば、ポイントで毎月払い続けます。ポイント残高が不足すれば、クレジットカードなどで自動的に支払います。
期間限定ポイントで支払うことが重要
楽天の期間限定ポイントは、有効期限が約90日程度です。
わが家は、楽天ポイントを効率よく稼いでいます。その方法は、つぎの記事をご参考ください。
参考超ポイ活のおすすめ!楽天ポイントの効率的な貯め方・実績を公開【2023年】
本記事は、2023年1月時点でのSPUプログラムを前提として説明します。 数多あるポイ活の中で、最も貯めや ...
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稼いだポイントの大半が期間限定ポイントとなるので、これをいかに使い切るが重要になるのです。
そこで、毎月必ず発生する、通信費(楽天モバイル)と電気代(楽天でんき)に充当すれば、
- 期間限定ポイントを効率よく使い切れる
- 固定費の現金支出を抑えれる
一石二鳥というわけです。
さいごに
固定費の削減は、楽しく行うのがポイントです。
楽天ポイントを貯める → 楽天ポイントで固定費を払う → 現金支出が減る
これが軌道に乗ると、どんどん節約できるので楽しいですよ。