Visa LINE Pay クレジットカード×チャージ&ペイのお得な使い方・注意点

高い還元率でLINEポイントが貯まるVisa LINE Payクレジットカード。

このカードは、LINE Payの『チャージ&ペイ』と組み合わせることで、さらにお得になります。

僕が実際に使ってみて分かった、お得な使い方や注意点を分かりやすく3つのポイントにまとめました。

引用元：三井住友カード

❶Visa LINE Pay クレジットカードの還元率は使い方で異なる

カードショッピングは1％

通常のショッピング（ネット含む）の還元率は、1％です。

初年度の年会費は無料で、2年目以降も1回の取引があれば無料です（無け場合、税込1,375円/年）

Apple PayやGoogle Payに対応。

またVisaのタッチ決済にも対応しており、カードを専用端末にかざすだけで暗証番号・サイン不要でスピーディに決済できます。

引用元：VISA

チャージ&ペイは最大3%

チャージ&ペイは、2020年5月1日に開始した、LINE Payの新たな決済方法です。

引用元：LINE Pay 公式ブログ

LINE PayにVisa LINE Payクレジットカードを設定することで、事前に残高にチャージすることなく、決済の都度、クレジットカードに請求される仕組みです。

チャージ&ペイにおける還元率は、直近6ヶ月間のLINEポイントの獲得実績に応じてマイランクが判定されて1~3％の間で決定します。

引用元：LINE Pay 公式ブログ

❷チャージ&ペイの還元率を最大3％を達成・維持する

最初の3％達成は大変

チャージ&ペイの最大還元率3%は、最初の達成するのが大変です。

達成するには、次のステップを踏みましょう。

STEP1. 1か月で500Pt貯めてゴールドになる

レギュラー会員からスタートしたとして、

500pt÷1％＝5万円

つまり、1か月・5万円を『チャージ&ペイ』もしくは『カードショッピング』で決済します。

STEP2. 残り5ヶ月で4,500Pt貯めてプラチナになる

ゴールドの還元率2％になったのち、残り5ヶ月で4,500Pt獲得には、1か月で900Ptが必要です。

900Pt÷2％＝4.5万円

つまり、1か月・4.5万円を『チャージ&ペイ』で決済します。

ただ4.5万円の決済を5か月間継続するのが大変ですよね。

その時は、LINEアプリのポイントクラブを活用しましょう。

1,000Pt以上の獲得案件もあり、一気にポイントを貯めれます。

STEP3. 3%達成後は、約28,000円のチャージ&ペイを毎月利用する

3％を達成したのち、これを維持するには、6ヶ月間・5,000Pt獲得、つまり毎月834Ptの獲得が必要です。

834Pt÷3％＝27,800円

つまり、1か月・約2.8万円を『チャージ&ペイ』の利用があればOKです。

チャージ&ペイは、オンライン決済も可能

チャージ&ペイは、コード決済だけでなくオンライン決済にも対応しています。

ただ対応店舗が少ないのが残念です。

が、その中でも家電のビックカメラ.comに対応しているので、家電などの高額商品を購入すれば、チャージ&ペイの最大還元率を維持するのに貢献できます。

オンライン決済の対応店舗は、LINE Payアプリで確認できます。

①地図のマーク ＜ ②使えるお店 ＜ ③オンライン加盟店 ＜ ④すべて見る

❸ポイント対象外となる、残念な使い方が2つある

電子マネー・プリペイドカード・walletなどへのチャージ

kyashなどのプリペイドカードでは、クレジットカードでチャージすることでポイント2重取りが可能です。

しかし、Visa LINE Payクレジットカードでチャージした場合は、LINEポイントの還元対象外。

Visa LINE Payクレジットカードは、チャージ&ペイと組み合わせることに特化したカードと言えます。

ふるさと納税の支払い

ふるさと納税に、カードショッピングの1％が使えません。

せっかくの高還元率が使えないのが残念です。

さいごに

Visa LINE Payクレジットカードは、チャージ&ペイに特化した高還元率カードです。

使う場面を工夫すれば、高還元率をフル活用できます。