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最高レベルのセキュリティ設定して楽天銀行を使う方法【不安な人向け】

 

ネット専用銀行である楽天銀行は、

 

特徴

  • ATM手数料が0円(最大月7回まで)
  • 振込手数料が0円(最大月3回まで)
  • 普通預金金利が、大手銀行の100倍(0.10% ※マネーブリッジ適用)
  • 銀行取引に応じて楽天スーパーポイントが貯まる

 

大手銀行と比べて、多くの優遇があります。

しかし、ネット銀行ということでセキュリティに不安を感じる人もいるでしょう。

本記事では、楽天銀行を貯蓄用として活用する、僕の最高レベルの安心セキュリティ設定をご紹介します。

 

なお、楽天銀行の魅力は、こちらの記事をご参考ください。

楽天銀行の手数料・金利・セキュリティの解説【2023年版】

楽天銀行は、ネット専用銀行の一つです。 店舗を持つ銀行とは違い、ネットならではの魅力があります。   楽天銀行 ...

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セキュリティには主に3つの制限がある

楽天銀行のセキュリティーのイメージ

 

楽天銀行のセキュリティには3つの制限があります。

  • ログイン時の制限
  • ログインする媒体(スマホ・PC)の制限
  • 取引時の制限

 

① ログイン時の制限

ログイン制限サービス

楽天銀行にログインするには、基本認証の【ユーザーID】【ログインパスワード】が必要です。

さらに追加認証の設定が可能です。

 

ログインの流れ

  1. 基本認証:ユーザーID・ログインパスワード
  2. 追加認証:セキュリティカード認証ワンタイム認証合言葉認証

 

なお、セキュリティカードは、全てのユーザーに発行されるわけではありません

 

セキュリティカード

 

楽天銀行の公式サイトによれば、

セキュリティカードの発行につきましては、お客さまのご利用条件に応じて、楽天銀行にて要否を判断します。なお、発行の必要がないと楽天銀行にて判断したお客さまに対しては、セキュリティカードは発行しないため、これによる追加認証が必要となることはありません。

 

そのため、セキュリティカードの発行の有無で、追加認証の設定方法が変わります。

 

セキュリティカードが発行された場合

同カードで追加認証して、ログインできます。

 

セキュリティカードが発行されなかった場合

ログイン制限サービスで、事前にワンタイム認証を設定します。

 

 

ワンタイム認証は、登録したメールアドレス(スマホが望ましい)に使い捨てパスワードが送信され、同パスワードを使って認証する仕組みです。

 

ワンタイム認証を設定しなければ、楽天銀行が必要に応じて合言葉認証を求めることになります

 

② ログインする媒体(スマホ・PC)の制限

パソコンの場合:IP制限サービス

 

IP制限サービスは、普段利用するIPアドレスを登録することで登録以外のIPアドレスからのアクセスを制限するサービスです。

IPアドレスは、楽天銀行のシステムが自動取得するため、調べる必要はありません。

 

自宅のIPアドレスを登録しておけば、自宅以外のパソコンからのアクセスを制限できます

 

スマホの場合:モバイルアクセス制限

 

モバイルアクセス制限で、3種類の設定ができます。

  • すべてのアクセスを許可する
  • クイックログイン設定済のモバイルのアクセスのみ許可する
  • すべてのアクセスを禁止する

 

クイックログインとは

アプリ向けログイン手続きの簡略化サービスです。アプリ経由のみ許可され、同じスマホ端末でもブラウザ経由のログインはできません。

 

「クイックログイン設定済のモバイルアクセスのみ許可する」を選択しましょう。

自分だけのスマホでしかログインできないし、楽天銀行アプリは指紋認証・顔認証にも対応しています

 

③ 取引時の制限

ATM出金制限サービス

 

ATM出金制限には、つぎの種類があります。

  • 出金停止設定:出金の停止・再開
  • 出金限度額設定:一日の出金限度額を1,000円~50万円の範囲で設定
  • 出金ATM設定:出金できるATMを制限
  • 出金時間設定:出金できる時間帯を制限

 

振込限度額設定

 

1日あたりの振込限度額を、1,000円単位で設定できます。最低限度額は1,000円です。

 

貯蓄口座として安心して利用する方法

まず前提に、被害補償の仕組みがある

万が一、不正出金の被害に遭った場合は、大手銀行と同様に、楽天銀行も被害補償があります

個人のお客さまがインターネットバンキングによる不正な払戻し被害に遭われた場合には、預金者保護法および全国銀行協会の申し合わせにしたがい、当行に過失がない場合でも、お客さまご自身の責任によらずに遭われた被害につきましては、当行所定の手続きに基づき補償を行ないます。

 

その他にも、キャッシュカード関係の被害補償などもあります。

 

貯蓄口座として活用する、セキュリティ設定

僕は、楽天カードをメインカードとして重用しており、引落口座は楽天銀行です。

楽天銀行の出金は、この楽天カードの引き落としのみとして、基本的には入金専用口座として金利0.10%(※マネーブリッジ適用)で貯蓄しています

 

金利0.10%と言えども、都市銀行の100倍の水準の高金利ですし、貯蓄口座の残高が増えれば、それなりの金利収入が得られます

 

最高の安心セキュリティ設定

  • 使用する媒体(スマホ・PC)を制限する
  • 楽天銀行を入金専用口座とし、ATM出金・振込出金は不可とする
  • 出金は楽天カードの引落しのみにする

 

step
1
使用する媒体を制限する

  • IP制限サービスで、自宅のPCのIPアドレスを登録
  • モバイルアクセス制限で、「クイックログイン設定済のモバイルのみアクセスを許可する」に設定

step
2
楽天銀行を入金専用口座とし、ATM出金・振込出金は不可とする

  • ATM出金制限サービスで、出金停止にする
  • 振込限度額設定で、最低額の1,000円に設定

これで、楽天カードの引き落としを除いて、実質、入金専用口座となります。

 

これらの制限は、セキュリティカードの使用もしくはワンタイム認証しない限り変更できないので、不正ログインされたとしても安心と言えるでしょう。

 

僕は、この設定方法を楽天銀行を貯蓄口座として活用しています。

 

さいごに

本記事の設定したのちに、楽天銀行の画面でセキュリティ状況を確認すると、最高レベルのセキュリテとなります。

 

 

ぜひ参考にしてください。

 

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  • この記事を書いた人

かっち

「今を生きる(seize the day)」をモットーに、日々の生活をプチ豊かにする情報モノ・サービスを紹介する記事を綴ります。
【興味】楽天経済圏・kyash・JALマイル
【目標】ポイ活でハワイ行きたい

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